植え方・用土
基本的に移植や植え付けは11月~入梅までに行います。成木の移植は枯れやすいので、植え場所は植え替えのないようにお願いします。
日当たり、水はけの良い、強風の当たらない場所に植えます。
堆肥や完熟の
腐葉土をすきこんだ土に浅めに植え付けします。もともと細い根が少ないので根は崩さずに植えます。鉢植えでも大丈夫です。半日陰でも育ちますが、花付が悪くなります。
水やり
春に植えた場合は根付くまではこまめに水やりをしてください。
秋植えや根付いてしまえば水やりは雨任せで大丈夫です。
肥料のやり方
2月ごろに寒肥として油かすと
腐葉土や
堆肥を株周りに穴を掘り与えます。9月ごろにも
油粕と骨粉を少々与えます。
剪定方法
放任しても美しい半球形の樹形を作ります。ヒコバエや不要枝を1~2月に取り除きます。株をコンパクトに切り戻しする場合は花後に切り戻しします。
病害虫の予防法
テッポウムシに注意です。他は病害虫はあまり心配いりません。