自然な樹形を楽しむ玄人好みの雑木。店長が妹の新築祝いのシンボルツリーに贈った木
アオダモはモクセイ科の落葉広葉樹で、幹肌が特徴的な高級感のある庭木です。さわやかな雰囲気で涼しげ、幹肌も美しく、どんな庭に似合います。庭の主役にできるシンボルツリーです。6月ごろには枝先に白い小花をたくさん咲かせます。
コバノトネリコの別名があるように、小さい葉がそよぐ涼しげな木です。新緑が美しく新緑の後追いで白い小さな花を咲かせます。住宅地では樹形はすらりと育つことが多く、狭い場所にもおすすめ。日陰にも強いので北玄関のシンボルツリーにもおすすめです。
アオダモは落葉して枝だけになって、雨にぬれたときのが幹肌の美しさが発揮され存在感がでます。四季を通して様々な表情を見せてくれる落葉樹こそ、シンボルツリーに使いたい木です。
若木のうちは灰色の幹肌ですが、古株になると幹肌に模様が出ます。これがまやかっこいいんです。でも、暖地では幹肌の模様が消えていきます。
シンボルツリーに良い木なので、店長の妹が家を建てた際のお祝いに、北玄関の一番いい場所に植えてあげました。15年以上になりますが、手入れはしていないけどいい雰囲気です。幹肌の柄は消えてしまいました。