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丈夫で手間いらず。そのまま飾っても美しいです。

ロシアンオリーブ スタンダード仕立て 鉢植え
【大型宅配便】 北海道・沖縄・離島不可

商品番号 niwa_olive034
価格 ¥ 16,699 税込
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東京都


ロシアンオリーブは落葉樹なので冬から春は葉が落葉します。暖冬だと1月ごろに落葉します。

ロシアンオリーブ|おしゃれなスタンダード仕立て

ロシアンオリーブ

ロシアンオリーブ

 ロシアンオリーブ 3

シルバーの葉色のカラーリーフ。花は甘い香りです。

ロシアンオリーブは名前はオリーブと付きますが、一般的なオリーブではなくグミの仲間の落葉樹です。ロシアとの関係もわかりません。樹形や美しいシルバーの葉がなんとも魅力的なおしゃれな木です。店長の自宅の門扉ところに鉢植えで飾ってあります。春は咲く淡黄色の小花を楽しめます。小さな花なのであまり観賞価値はありませんが、近くを通るだけで甘い良い香りがします。門扉においてあると、出かける時や帰宅時に通るたびにとてもいい香りが楽しめます。
夏は美しいシルバーグリーンの葉を、秋には赤い実を少し楽しめます。乾燥に強く、気まぐれな水やりでも枯れずに育ちます。たまに水切れさせてしまって新芽がしおれても、早めの水やりでしおれた葉が復活します。復活してくれないときは枝を刈り込んでおきます。
オリーブに似た葉ですが、グミの一種なので耐寒性、耐暑性に優れており、全国で育ちます。乾燥にも潮風にも強いです。オリーブの代用にも利用されています。剪定にも強く、寄せ植えやトピアリー、スタンダード仕立て、シンボルツリーや鉢植え、目隠しや生垣などなど、用途は多いです。
秋には赤い実がなります。自家結実しますので1株でも実をつけますが店長の家のは果実は少ないです。たぶん水切れさせたりするからかな。もしくは春に剪定するからか。果実は食べることもできますが、主に観賞用として楽しまれる方が多いようです。
落葉性ですが、近年は暖冬で冬も葉が残ることがあります。暖冬の冬では1月ごろから春までに古い葉がどんどん落葉します。

 ロシアンオリーブ 4

ロシアンオリーブの特徴


学名 Elaeagnus angustifolia グミ科 グミ属
別名 ホソバグミ、ヤナギバグミ
開花時期 4月頃
花色・大きさ・花形 淡黄色・小輪咲き(1cm位)・釣鐘状
香りの強さ ★★★★★ 強香 甘い香り
果実の大きさ ★★☆☆☆ 小果 7mm
果実の用途 観賞用、ジャム
結果年数 2~3年
自家結実性 1本でなる
最終樹高 地植え:2.5m ~ 3m 鉢植え:1m ~ 2m (耐寒性落葉低木)
最終葉張り 1.5m ~ 2.5m 開帳性
栽培用途 庭木、花壇、鉢植え、寄せ植え、カラーリーフ、目隠し
成長の早さ 早い
植栽適地 北海道~九州
育てやすさ ★★★★★ 初心者に超おすすめ
日照条件:日なた、土壌酸度:中性
耐寒性強い、耐暑性強い、耐乾性強い
耐病害虫性 耐病性:ほとんどつかない 害虫:ほとんどつかない
芽吹き時期 3月頃
花言葉 野生美、用心深い、心の純潔
苗木部の配送料金について
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お届けする商品について


商品について 商品はフレグラーポット植えです。根鉢の部分も含め高さ約140cmです。根鉢の大きさは直径約30cmです。
秋は赤い小さい果実がついておりました。12月24日にパートさんが果実の収穫を始めましたので、お届けが遅れたら果実はついておりません。収穫した果実はジャムにしていただきます。

おしゃれなスタンダード仕立て。店長も妻にリクエストされたので買って帰って、門扉に飾ってます。女性にも人気です。枝が伸びすぎると邪魔なのでたまに切ります。
冬~春頃は葉が非常に少ないです。


ロシアンオリーブの育て方



植え方・用土


落葉性のグミは12月上旬~4月が植え付け適期です。日当たりを好みます。
堆肥を適当に漉き込んだ土に植えてください。肥沃な土壌だと成長が早くなります。
鉢植えでは培養土で植えるとよいです。


春の植え付け方法


季節によって植え方が変わります。
芽吹きは始まる春の植え付けでは根を崩さずにそっと植えます。ポットや鉢から抜いた時に土がボロボロ落ちても構いません。
植え付け時に地上部を少し切り戻しします。鉢植えへの植え付けも同じ要領で植えます。
植え付け3年以上経過した苗木の移植や鉢増しなどの植え替えはなるべく冬に行います。どうしても移植を春に行う場合はできるだけ根を大きく掘り取り、地上部をできるだけ小さく剪定をして掘り取って、なるべく根を乾かさないように早めに定植してください。


夏の植え付け方法


なるべくなら地植えは控えますが、毎日とか定期的に水やりができるようであれば地植えします。
地植え後は根が浅く、土に馴染んでいないので毎日から2日に1度のペースで秋に定期的に雨が降る季節が来るまで水やりを丁寧におこなってください。


秋の植え付け方法


根がまだ活動をしている秋の植えつけは、よく春からの成長で乾燥に強く育つと言われます。
秋の植え付けは春の植え付けと同様の要領で行います。
しばらくで苗木の成長が止まりますので、秋の植え付け時の肥料は与えても与えなくてもどちらでもいいかと思います。与えてもしばらくで冬になり、成長が止まるからです。


冬の植え付け方法


12月~3月ごろが植え付け適期です。土が凍るような寒冷地でなければ12月が最適。畑からの移植ができるのも生長が休眠する冬の季節です。
雪が多い地域や寒冷地では地面への植え付けは冬の前に終わらせるか、春植えをおすすめします。
鉢植えへの植え付けは寒冷地でも可能ですが、鉢土が凍るような地域であれば、軒下や鉢土が凍結しない場所で育ててください。ポットや鉢から抜いたら根を少し広げるように植えても大丈夫です。根に長時間直射日光を当てないように注意して、根を乾燥させないように植えます。
植え付け時に地上部を少し切り戻しします。
植え付け3年以上経過した苗木の移植する場合は地上部をできるだけ小さくしたほうが失敗が少ないです。

でも、10月~梅雨までに植えても結構根付きます。
芽吹いた苗を植える際は、根を崩さずに植えてください。


水やり


鉢植えの場合は、春ごろから9月ごろまでは鉢土の表面が白く乾いたら鉢底から流れ出るくらいたっぷりと与えてください。過湿が苦手なので鉢植えでの栽培では落葉時期の水の与えすぎに注意です。冬は1週間以上鉢土が乾かないこともあります。10月ごろからは鉢土の表面が乾いていても土中が湿っている場合、つまり鉢を持ち上げても水を含んでいる土は重たいので、鉢を持ち上げて重い時は水やりは少し我慢。鉢土が乾いて、鉢植えが軽く感じられるようになったら、鉢底から流れ出るくらいたっぷりと与えてください。
地植えの場合は、水やりは必要ありません。5月に入ってから植え付けた場合は、植え付け後から梅雨までは雨が降らない日が1週間以上続く時はは毎日水を与えます。そして、梅雨明け後にも、その年が雨が降らなくなるようであれば、同様に1~2日に1度たっぷりとお水を与えてください。秋になり雨が降るようになったら、それ以降は水やりは雨にまかせても大丈夫です。


肥料のやり方


グミはやせ地でもよく育つので、あえて肥料を与えなくても良く育ちます。


剪定方法


込み合う枝や徒長枝を12月頃に間引く程度で大丈夫です。樹形を整えるように伸びすぎた枝を適当に切ります。



病害虫の予防法


特に心配な病害虫はなく、新芽にアブラムシがたまにつきます。


増やし方


苗木は全て接木で増やします。種から育てた実生苗は雑種になることが多く、佐藤錦の種を蒔いてもその木が育って実る果実は佐藤錦ではないことが多いです。
挿し木では根っこが出ないことが多いです。