Callistemon citrinus 'White Anzac'
金宝樹(キンポウジュ)|ホワイトアンザック ポット苗
わい性でコンパクトに育つ白花カリステモン
ホワイトアンザックは白花の四季咲き品種です。葉は青みがかったグリーンで広線形です。
あまり大きくならないコンパクトな品種で刈り込みにも耐えるので生垣や目隠しにも使いやすいです。
キンポウジュ(金宝樹)は花の形がビンを洗うブラシに似ていることから「ブラシの木」とも呼ばれています。学名のカリステモンとも呼びます。原産地のオーストラリアでは小鳥の集まる木として親しまれているそうです。寒さに弱いので冬は霜などで葉が傷んで茶色くなりますが、春に新しい葉が生えてきます。
金宝樹の名前が縁起が良い木です。
明治時代に渡来して以来、ユニークな花木として人気のある植物です。花後は種ができてイボのように枝に残ります。山火事などで温度が上がるとその種が弾けてまた一人生えするユニークな木です。
カリステモン ホワイトアンザック の特徴
学名
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Callistemon citrinus 'White Anzac' フトモモ科 ブラシノキ属
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別名
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金宝樹、カリステモン、ブラシノキ
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交配親
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カリステモン・シトリナス(原種)から選抜
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開花時期
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5~10月 (四季咲き)
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花色・大きさ・花形
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白・・ブラシの様な花
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最終樹高
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地植え:1m ~ 1.5m (常緑低木)
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最終葉張り
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開帳性
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栽培用途
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庭木、花壇、地植え、寄せ植え、生垣、目隠し
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植栽適地
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関東~沖縄(寒冷地では鉢植え栽培をおすすめします)
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育てやすさ
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★★★★☆ 初心者におすすめ 日照条件:日なた、土壌酸度:弱酸性 耐寒性やや弱い、耐暑性強い、耐乾性強い
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耐病害虫性
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耐病性:強い 害虫:ほとんどつかない
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花言葉
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はかない恋
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植え方・用土
基本的に移植や植え付けは11月~入梅までに行います。あまり乾燥しない
堆肥をよくすきこんだ肥沃な土壌に植えてください。日当たり、水はけの良い、根が浅く横風に弱いので、強風の当たらない場所に植えます。中性~やや酸性よりの土を好みます。
堆肥や完熟の
腐葉土をすきこんだ土に浅めに植え付けします。鉢植えでも大丈夫です。移植を嫌うので、植え付け時は移植の必要のない場所に植えてください。
日当たりを好みます。
水やり
春に植えつけたら2週間くらいは丁寧に水を与えてください。その後は雨が当たる環境で地植え(露地栽培)の場合、よほど乾く場所でなければ水やりは必要ありません。鉢植えでは土が乾いたらたっぷりと与えます。
肥料のやり方
2月ごろに寒肥として鶏糞と
腐葉土や
堆肥を株周りに穴を掘り与えます。9月ごろにも
油粕と骨粉を少々与えます。
剪定方法
剪定は春の開花直後に行います。花は枝先につくので、強い剪定は禁物。夏に花芽が分化しますので、夏以降は剪定しないように注意してください。細枝や枯れ枝を取り除く程度で自然樹形を保ちます。
病害虫の予防法
病害虫はほとんど見られません。近年の気候変化で発生する年もあるようです。発生したら消毒及び駆除しましょう。