植え方・用土
基本的に移植や植え付けは11月~入梅までに行います。
水はけの良い、肥沃な土壌に植えます。
日当たりを好みますが、2~3時間の日光で大丈夫。
日当たりが悪くなるにつれ、花付や葉色が本来の美しさを発揮できなくなります。
水やり
地植えしたら雨任せで大丈夫です。春~秋でよほど雨が降らないときは水を与えてください。
肥料のやり方
開花前に寒肥として油かすと
腐葉土や
堆肥を株周りに穴を掘り与えます。
また8~9月に
油粕と
化成肥料を2握り程度与えます。
剪定方法
花後に行います。込み合う枝を落としたり、風通しを良くする剪定を行います。
その他栽培や性質の注意点
消毒は2月に石灰硫黄合剤を散布します。
5月以降9月までうどん粉病や黒星病、
アブラムシなどの害虫駆除の消毒を定期的に散布します。