植え方・用土
基本的に移植や植え付けは11月か春3月~5月に行います。日当り、水はけの良い肥沃な土壌に植えます。やや湿り気のある土壌を好みます。バーク堆肥や完熟の
腐葉土をすきこんだ土に浅めに植え付けします。鉢植えでも大丈夫です。堆肥には花ひろば堆肥\“
極みがおすすめです。
水やり
やや乾燥に弱いので水切れに注意する。鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらたっぷりと与えてください。
肥料のやり方
2月に寒肥として有機肥料を与え、花後にお礼肥として緩行性の
化成肥料を与えてください。
剪定方法
あまり行わず、自然な樹形を活かします。2月頃に細い枝や枯れ枝を間引く程度です。
病害虫の予防法
病害虫の発生しやすい4月~10月は定期的に殺虫剤や殺菌剤を散布します。テッポウムシ(カミキリムシの幼虫)、アブラムシ、カイガラムシなどがつくことがあります。見つけ次第駆除してください。