春の真っ赤な新芽と夏は緑、秋は紅葉します。深く避けた葉が特徴のもみじ
出猩々(でしょうじょう)は、イロハモミジの一種で、日本のカエデの代表品種ともいわれているもみじです。
春になると真っ赤な新芽が芽吹くのが特徴で、秋の紅葉がとても美しく人気があります。
春は赤い新芽を伸ばして夏にかけて緑色の葉へと変化します。秋の紅葉時期にはオレンジ色や紅色に変わる葉色の変化が楽しめます。深く裂けた葉の形も魅力的で、盆栽としても人気があります。
樹高は低いので庭植えにもお勧め。
でしょうじょう
紅葉(紅葉)は楓(かえで)の俗名で、楓はモミジ全般の総称でもあり、昔はカエデの中でも紅葉が特に美しいものを「もみじ」と呼ばれたりしました。紅葉(こうよう)=カエデ(モミジ)と言っても過言ではありません。
カエデは意外と洋風に似合い、欧米のコニファーガーデンでもカエデが欠かせません。