植え方・用土
なるべく水はけの良い場所に植えます。常緑ですので、3~4月が植え付けの適期です。暖地では秋の植え付けでも大丈夫です。庭植えの場合は、掘り出した庭土に三分の一程度の
堆肥を庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。鉢植えの場合は、赤玉土と
腐葉土(バーク
堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。
水やり
地植えの場合はあまり水やりは必要ありませんが、真夏の高温期は乾いているようなら水を与えます。鉢植えの場合は、表面が乾いたらたっぷり与えます。
肥料のやり方
あまり肥料を与えすぎると葉っぱが茂りすぎて花付きが悪くなるので、少し痩せているくらいでちょうど良いです。
剪定方法
自然放任でもある程度まとまるので、毎年の剪定は特に必要ありません。樹形を乱す小枝などは間引き剪定を行って下さい。枝の途中で切ってしまうと樹形が不自然になりバランスが悪くなります。
病害虫の予防法
目立った病害虫はありません。