植え方・用土
日当たり、風通し、水はけがよく、肥沃な土壌を好みます。寒さにあまり強くないので冬に北風が当たらない場所に植え付けましょう。過湿に弱いため軽石をしっかり入れ、水はけをよくするのがポイントです。鉢植えの場合は、鉢が根が詰まってきたらひとまわり大きな鉢に植え替えをします(2~3年が目安)。関東より寒い地域、霜が降るような地域では冬越しが難しいため、鉢植えで管理し冬は暖かな室内に取込みます。
水やり
乾燥を好むものの水切れを起こしやすいので、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりを行います。湿りすぎると根ぐされを起こしやすいので気をつけましょう。一方、意外と水切れ耐性はないため、鉢植えの場合は乾燥させすぎないことも大切です。
肥料のやり方
植えつけの際に、元肥として緩効性
化成肥料を植えつけ場所の土や用土に混ぜておきます。追肥は、生育期間中に1回、発酵油かすなどの緩効性肥料を置き肥します。
病害虫の予防法
株もとに落ちた細い茎葉はこまめに取り除きましょう。
増やし方
挿し木、種