Juniperus chinensis
糸魚川真柏|斑入 ポット苗
斑入りのレア品種
糸魚川真柏(斑入)は、人気の糸魚川真柏(いといがわしんぱく)の葉に黄色い斑が入る珍品種です。糸魚川の真柏は、葉が色鮮やかで短く分岐しています。葉や枝の間延びも少なく大型、小型どちらの盆栽でもバランスよく仕立てられる盆栽におすすめの品種です。
盆栽として一般的に知られている樹種です。「真柏」という名前は盆栽界の呼び名で、伊吹(イブキ)の仲間の深山柏槇(ミヤマビャクシン)のことを指します。深山柏槇を盆栽として育てたものを真柏と呼びます。病気・害虫に強く、乾燥や、寒さ・暑さにも耐えられます。幹肌も美しく、枝が柔らかいので形を作りやすいことも真柏の魅力のひとつです。英語名は「ジュニパー」といい、香りがよくアロマテラピーやクリスマスリースなどにも使われています。
※真柏は杉のような杉っぱが出ることがよくあります杜松に見えなくもないです。
杉葉(すぎば、すぎは、すぎっぱ)とか言われる杉っぱは結構な頻度で発生しますが、病気や先祖返りや枝変わりでもなく、放置しても大丈夫です。すぎっぱがなくなるまでは2~3年かかるようです。個体差やストレスがかかった時に杉っぱが出ます。
ストレスがかかった時に他の動物や昆虫に食べられないようにするために、杉葉を出します。環境が落ち着くとちゃんと紐葉に戻ります。植物の特性なので、杉葉が理由での交換や返品は対応できません。ご理解の上でご注文をお願いします。
糸魚川真柏 【斑入】 の特徴
学名
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Juniperus chinensis ヒノキ科 ビャクシン属
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別名
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柏槇、ミヤマビャクシン
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最終樹高
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地植え:m ~ 1m 鉢植え:m ~ 1m (常緑高木)
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栽培用途
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盆栽、鉢植え、グランドカバー、生垣、花壇、コニファーガーデン、ロックガーデン、工場緑地帯、学校、公園、ゴルフ場
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成長の早さ
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遅い
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植栽適地
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日本全国
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育てやすさ
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★★★★☆ 初心者におすすめ 日照条件:日なた~半日陰、 耐寒性強い、耐暑性強い
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耐病害虫性
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耐病性:強い 害虫:ほとんどつかない
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花言葉
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あなたを守ります
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商品は挿し木ポット苗です。根鉢の部分も含め高さ約15cmです。根鉢の大きさは3.5号(直径10.5cmポット)です。 樹高は10cmくらい前後する場合があります。
花はついておりません。 |
シンパク 糸魚川真柏 斑入の育て方
植え方・用土
日当たりと風通しの良い場所に植え付けます。松柏類の割には乾燥に弱いため小さいうちは半日陰の方が安心です。アルカリ性土壌を好むため、植え付け前に苦土石灰などを頒布しpHを調節しておきましょう。植え付け時期は春先~梅雨時期、もしくは秋口が適期です。
鉢植えで管理するときは、根つまりを起こしやすいため、2年に一回を目安に植え替えをしましょう。
水やり
地植えは根付いたら真夏の高温期に雨が降らない日が続く以外は水やりはしなくて大丈夫です。鉢植えは乾きやすのため表土が乾いたらたっぷりと与えます。
肥料のやり方
5月下旬~6月頃と、9月~10月の間に油かすなどの固形肥料を月1回ほど与えます。
春の早いうちから肥料を与えると力がついて杉葉がでることがあるので、時期は遅めがよいです。杉葉がでた場合は戻るまで肥料を中止してください
剪定方法
樹形を維持するために、成育期は適宜芽つみを行います。枝葉の整理は春か秋に行い、混み合った枝や要らない枝を剪定して樹形をコントロールします。針金で樹形を固定するのは、秋~休眠期間中に行います。大きく曲げたい場合は2月ごろをめどに作業し、しっかりと保護します。
病害虫の予防法
病害虫は滅多につきませんが、害虫予防になること、シンパクが水を好むことから、定期的に葉水を与えることをおすすめします。
増やし方
挿し木で増やせる