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素晴らしい花色!野生ヤブツバキ

花芽付き 椿 苗 【玉の浦】 接木 白鉢苗
開花 3月~4月

商品番号 niwa_tsubaki031-02
¥ 3,899 税込
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東京都

椿 玉之浦

ツバキ |玉ノ浦 白鉢苗

椿 玉之浦 1

素晴らしい花色!幻の椿として愛好家に人気。

椿の名花ともいわれている玉の浦(玉之浦)。国際ツバキ名鑑の巻頭を飾る世界的な名花です。
赤い花弁を白で縁取った清楚な一重の椿です。茶花や生け花に使えば、この上なく趣のある上品なツバキです。白覆輪のコントラストが綺麗ですが、個体差もあり、覆輪が入らない花が咲くこともあります。
1947年に長崎県五島市玉之浦町父ヶ岳に自生していたものが偶然発見されました。品種改良の親として世界中に広がりました。名前にタマがつく椿は玉の浦の子供だそうです。

椿(つばき)は欧米でもオリエンタルな人気があり、世界中で愛されている花木です。
花のない時期に美しい花を咲かせます。和風なイメージがありますが、花色の工夫次第で洋風ガーデンにもよく合います。花の重みで枝が枝垂れるように咲く品種が多いです。
切花でも楽しめ、茶花や一輪挿しにも使えます。

\“玉ノ浦”の特徴


学名 Camellia ツバキ科 ツバキ属
別名 カメリア
作出年・作出者 1947年
交配親 ヤブツバキの突然現異種
開花時期 3~4月
花色・大きさ・花形 赤に白フクリン・・一重咲き
最終樹高 地植え:2m ~ 3m 鉢植え:1m ~ 2m (常緑中高木)
栽培用途 鉢植え、生垣、庭植え、工場緑地帯、学校、公園、花壇、切り花、茶花など
植栽適地 関東以南
育てやすさ ★★★★☆ 初心者におすすめ
日照条件:日なた~半日陰、耐陰性強い、
耐寒性普通、耐暑性強い
耐病害虫性 耐病性:強い 害虫:ほとんどつかない
花言葉 (赤い椿)控えめな素晴らしさ、謙虚な美徳
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商品について 商品は接ぎ木苗です。根鉢の部分も含め高さ約70cmです。根鉢の大きさは直径約22cmです。

花芽がついております。(開花時期が終わったら花芽がありません。)


椿 玉之浦の育て方



植え方・用土


基本的に移植や植え付けが最適な8月~11月と2月~入梅までに行います。
水はけの良い、肥沃な土壌に高植え植えます。
日当たりと風通しの良い場所を好みますが、少々日陰でも良く育ちます。


水やり


鉢植えでは夏場は毎日行ってください。それ以外の時期については、土の表面が乾いていたら、たっぷり与えてあげてください。
地植えの場合は初めての夏を超えてからは水やりは雨任せにして育てます。


肥料のやり方


1月ごろに寒肥として油かすを与えます。
開花後にお礼肥えとして油かす化成肥料を二握り程度与えます。


剪定方法


強い剪定はあまりおすすめできません。放任して育てたほうが花がよく咲きます。
枝を間引く程度で通風と採光を良くする剪定にします。
庭植えなどで、コンパクトに育てる場合は剪定は花後すぐに行います。


その他豆知識


ツバキもサザンカも乾かすと花つきが悪くなります。
ツバキは冬に乾燥させてしまうと、サザンカは夏に乾燥させてしまうと、花が上がらなくなるか、蕾が乾燥して死んでしまいます。水切れしたときは真っ先に蕾からやられてしまいます。西日が照りつけて良く乾く場所や、風の通り道など乾燥しやすいです。株元を敷き藁や何かで覆うなどのマルチングして防止しましょう。

ツバキの場合は日照不足で花つきが落ちる場合があります。日照を改善してやると咲いてくるようになります。

他には鉢植えの場合は4~5年すると根づまりして咲かなくなることがありますので、その場合は植え替えをして下さい。


病害虫の予防法


初夏のもち病はダコニールを用いて駆除、チャドクガは捕殺するか殺虫剤で駆除します。
病害虫が発生したらそのつど消毒を定期的に散布します。