植え方・用土
基本的に日当たりの良い場所を好みますが、強い直射日光にあたると葉焼けするため、半日陰の場所が最適です。※日光が不足すると花付きが悪くなることがあります。つる性でかなり大型になるので支柱やトレリスを用意し、しっかりと支えられるようにしましょう。土質はあまり選びませんが、水はけの良い土を好むため水はけが悪いようなら軽石や
パーライトを混ぜ込みます。移植に弱いため植え付ける際は、根鉢を崩さないように慎重に。植え付け後はしっかりと水を与えて、根付きを助けます。
はっきり言って寒さに弱いので露地栽培は無理です。温室で温度管理するか、鉢植えで10度以下になる場合は室内に取り込んで温度(湿度も)管理が必要となります。
水やり
鉢土の表面が乾いたらたっぷり水やりを与えます。葉が多いため夏は水切れしやすいため要注意です。逆に冬は生育が止まるため乾燥気味に。表土が乾いてから数日たってから水やりするようにしましょう。多湿を好むため、夏の高温期などはしっかり葉水を与えます。
肥料のやり方
5~10月の生育期には、2ヶ月に1回程度緩効性
化成肥料を与えます。窒素分を控え、リン酸・カリを多めにすると花付きが良くなります。
増やし方
挿木が一般的