植え方・用土
耐乾性があまりないため鉢植えで育てたほうが良さそうです。乾燥に弱いので
腐葉土や
堆肥、赤玉を多めにすき込んで水持ちを良くしておきましょう。
冬になったら室内管理に切り替え、水やりは控え気味に。肥料は与えません。10度を下回ると葉を落としてしまいますが、春にはまた芽吹いてきます。根が詰まってきますので、2~3年おきには植え替えてあげましょう。
水やり
庭植え、鉢植えともに水切れには注意します。
肥料のやり方
春と秋ぐらいの時期は、定期的に置き肥をします。
剪定方法
あまり行わず、自然な樹形を生かします。伸びすぎた枝や込み合った枝を剪定する程度にとどめておきましょう。
病害虫の予防法
あまり病害虫はつきません。剪定で風通しを良くして、樹幹内部まで日あたりがあるとよいです。
褐斑病やさび病、うどん粉病がつくことがあります。
アブラムシがつくとエゴノネコアシと呼ばれる独特の虫こぶ(ちゅうえい)ができたりします。テッポウムシの被害があるので、注意です。
病害虫の発生しやすい4月~10月は定期的に殺虫剤や殺菌剤を散布します。テッポウムシは
テッポウムシ予防樹脂フィルムを塗るとよいです。
増やし方
挿し木、種 など