Carpinus japonica
カナシデ 斑入り ポット苗
葉に美しい黄斑が入る珍品種
鮮やかな黄斑と、葉の黄緑の対比が非常に美しい珍品種です。
シデ「四手」とは神社の玉串や注連縄に付ける紙で作った飾りのことで、果実につく葉状の果苞の形が似ていることからその名前が付けられました。葉に整然と刻まれた葉脈と、白く光る幹が魅力的な樹木です。幹が金属のようにぴかぴか光ることから、カナシデといいます。秋には葉が鮮やかな黄色に色づきます。
”カナシデ 斑入”の特徴
学名
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Carpinus japonica カバノキ科 クマシデ属
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開花時期
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4~5月
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最終樹高
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地植え:10m ~ 15m 鉢植え:1m ~ 2m (落葉高木)
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栽培用途
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庭木、鉢植え、盆栽など
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育てやすさ
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耐病害虫性
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花言葉
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装飾
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商品は挿し木ポット苗です。根鉢の部分も含め高さ約20cmです。根鉢の大きさは3.5号(直径10.5cmポット)です。
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カナシデ 斑入りの育て方
植え方・用土
日当たりと風通しのいい場所に置きます。
夏は葉焼けを防ぐため西日を避け、冬は室内に取り込むなどの保護が必要です。
芽吹きの時期はよく日に当て初夏以降は強光は避けて管理すると綺麗な葉姿を維持することができます
赤土玉のみ、または、赤玉土と桐生砂を(8:2)で混ぜたものが良いでしょう。
根の成長が旺盛なので、2年に1回は植え替えます。
適正時期は3月~4月ころです。
鉢から株を取り出し、古い土を落とし腐った根を切りましょう。
根がびっしり張っているので、思い切りよく根を切り詰めます。
その後、一回り大きい新しい鉢に新しい用土で植え替えます。
お水をたっぷり与え、風通しのよい明るい日陰で管理しましょう。
水やり
根が細く弱いので、水切れしないように気を付けてください。
春は1日1~2回、夏場は1日2~3回、冬は2~3日に1回を目安としてください。
夏の間は夕方の葉水も樹勢維持に効果的です。
肥料のやり方
4月~6月と、9月~10月の間に油かすなどの固形肥料を月1回与えます。
肥料の上げ過ぎは、枝が間延びして樹形が乱れるので気を付けてください。
病害虫の予防法
アブラムシやカイガラムシ、ハマキムシがつくことがあります。
梅雨時期はうどんこ病にかかりやすいので注意してください。