植え方・用土
基本的に植え付けは10月~入梅までに行います。
日当たりの良い水はけの良い肥沃な土壌に植えます。鉢植えでも大丈夫です。
直射日光がきついと葉が黒く焼けます。土質は選びませんが、 花ひろば堆肥\“
極み”や完熟の
腐葉土をすきこんだ土に浅めに植え付けします。
鉢植えでは
培養土和みで植えてください。
水やり
夏に雨がよほど降らない時期は水を与えますが、雨が当たれば基本的に夏以外の時期は水やりは不要です。鉢植えでは土が乾いたらたっぷり与えてください。冬は水は控えめで大丈夫です。
肥料のやり方
2月ごろに寒肥として油かすと
腐葉土や堆肥を株周りに穴を掘り与えます。
肥料が切れると葉色が悪くなります。
剪定方法
春、5月ごろ剪定します。年に2~3度剪定すると枝がいち早く込み合います。
病害虫の予防法
カイガラムシ類、ユウマダラエダシャク、マサキナガカイガラムシ、ツノロウムシ、ルビーロウムシなどがつくことがあります。見つけ次第、幹を傷めないように取り除き捕殺します。6~7月の幼虫期は、農薬がまだ効きやすいので農薬散布はこの時期に行います。
6月ごろうどん粉病が出ることがあるので、予防として茂りすぎた枝を間引き、風通しを良くします。