植え方・用土
植え付け最適時期は2月~4月頃が適期です。
日あたりと水はけの良い場所に植えます。鉢植えでも大丈夫です。夏の強い日差しを避けれる場所が良いです。冬の寒さは強いですが、霜にあたると霜焼けして葉が赤茶くなります。茶褐色に冬やけした葉も風情があります。好まない場合は不織布などで寒さ除けをしてください。
土質は選びませんので、 花ひろば堆肥\“
極み”や完熟の
腐葉土をすきこんだ土に植え付けします。
鉢植えでは根詰まりするので、2年に1回は植え替えをしてください。3~4月が適期です。
水やり
地植えの場合は特に必要ありません。もともと乾燥した場所に自生する植物なので、真夏で何日も雨が降らない場合に様子を見て水やりする程度です。
植え付け1年未満の地植えの苗や鉢植えの場合は乾いたらたっぷり与えます。湿気を嫌うので乾燥気味に管理します。
肥料のやり方
2月ごろに寒肥として油かすと
腐葉土や堆肥などを株周りに穴を掘り与えます。
剪定方法
ヒノキの新芽は成長期に伸びますので、間延びを防ぐように芽を摘んで、小枝を増やします。2~3月か、9~11月は太枝や不要枝を剪定したり、秋は徒長枝を剪定して整姿します。
病害虫の予防法
特に目立った病害虫はありません。