植え方・用土
植え付け時期は10~11月、3~5月が適期です。常緑ヤマボウシは寒さに弱いため12~2月は避けましょう。
日当たり、水はけの良い肥沃な場所に植えます。
花ひろば堆肥“極み”や完熟の
腐葉土をすきこんだ土に浅めに植え付けします。鉢植えでも大丈夫です。夏に水を欲しがりますので、植え付け3年目までは夏は水をたっぷり与えます。
半日陰でも生育には問題ありませんが、花付きは悪くなります。
水やり
土が乾いたらたっぷり与えてください。鉢植えの場合は特に水の乾きにご注意ください。冬はあまり水を与えなくても良いですが、夏場は毎日土の表面をチェックしてください。
肥料のやり方
2月ごろに寒肥として
油粕と
腐葉土や
花ひろば堆肥“極み”を株周りに穴を掘り与えます。鉢植えは寒肥と初夏と初秋に
化成肥料を与えます。
花付きの悪い原因として、肥料不足が考えられるため、リンが入った
化成肥料を施してください。
剪定方法
放任しても自然に樹形が整いますので特に剪定は必要ありません。大きくしたくない場合は、目的の高さで芯を止めます。
病害虫の予防法
病害虫はほとんどつきません。