ニューサイランの育て方
水管理
夏場は水を欲しがる植物なので、毎日 土の表面をチェックしてください。特に鉢植え栽培の際は、水切れに注意が必要です。
植え替え・用土
日陰にも強いですが、日当たりの良い水はけの良い肥沃な土壌に植えます。鉢植えでも大丈夫です。地植えの際は、水はけの良い土壌で植えてください。通水性、排水性を向上させるため、堆肥と一緒に
パーライトを混ぜると良いです。鉢植え栽培の際は、
培養土を使って植えてください。
施肥・時期
早春から夏の間までは、月に1回、
化成肥料を株周りに与えてください。
★上記の栽培表は、東海圏の気候が基準になります。開花期など、それぞれの地域で 前後する場合があります。
鉢植え栽培の場合は、1年中移植が可能ですが、植え付けの際は、根を崩さないように、そっと植えてあげてください。
剪定
基本的にあまり必要ありませんが、常緑樹ですので、春以降は 葉の生え変わりなどで、葉色が悪くなります。
悪くなった葉を落とす程度の軽めの剪定で大丈夫です。古い葉を落とす常緑樹特有の性質ですので、葉色が悪くなった場合でも、品質等には問題ありません。また、2月以降に剪定すると、花芽まで落としてしまうことがあるので、剪定を行う場合は、花後が良いです。
病害虫・消毒
ほとんど出ません。