植え方・用土
基本的に移植や植え付けは9月~入梅までに行います。
日当たり、水はけの良い場所に植えます。土質は特に選びません。バーク
堆肥や
花ひろば堆肥\“極み”、完熟の
腐葉土をすきこんだ土に浅めに植え付けします。鉢植えでも大丈夫です。半日陰でも育ちますが、花付が悪くなります。
水やり
雨が当たる環境で地植え(露地栽培)の場合、よほど乾く場所でなければ水やりは必要ありません。鉢植えでは土が乾いたらたっぷりと与えます。
肥料のやり方
生育も旺盛で肥料は必要ないかもしれません。草木灰や石灰をときどき与えます。花後のお礼肥は4~6月に緩効性
化成肥料を与えます。
剪定方法
樹勢が強く、剪定せずに放任すると大株に生長します。定期的に枝の切り詰めや間引きを行って、枝を更新していきます。骨格作りの剪定は冬に行います。前年枝を強く切ると花芽を落としてしまうので注意です。花後には枝を刈り込み、樹形を整えます。
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病害虫の予防法
病害虫はあまり心配いりません。