古くから縁起物、魔よけの植物として人気があります。
ナンテン|姫折鶴 5号ポット苗
大きめの姫折鶴の苗木です!地植えでもコンパクトに育つのでお庭のアクセントにも最適
折鶴南天の矮性品種。鉢植えや盆栽などで楽しめる小型品種
葉が重なったように付き、折鶴を思わせるのが名前の由来の折鶴南天。
姫折鶴は、その折鶴南天が矮性になる珍品種で、鉢植えや盆栽などで楽しめる小型品種です。果実はついたことがないので、果実が非常につきづらい品種です。なので果実の色はわかりません。
「難を転ずる」という語呂合わせから、魔よけの木として信じられている縁起樹です。
グランドカバーや庭木の下草、添景樹として風情をかもし出してくれます。
和風庭園には欠かせませんが、洋風ガーデンにも良く合う一年中楽しめる常緑性のカラーリーフです。
別名:南天、ナルテン、成天、なんてん
ナンテン・南天は音が「難を転ずる」ことにも通じるため、縁起木、厄よけ、魔よけとして古くから庭に植えられてきました。漢方では、乾燥させた果実を南天実(なんてんじつ)といい、咳止め剤(鎮咳剤)として利用されています。
「姫折鶴」の特徴
学名
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Nandina domestica メギ科 ナンテン属
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別名
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南天、ナルテン、成天、なんてん
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作出年・作出者
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(日本・ガーデン樹の里)
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最終樹高
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地植え:0.6m ~ 1m 鉢植え:0.6m ~ 1m (耐寒性半常緑低木)
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最終葉張り
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m ~ 1m 直立性
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栽培用途
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鉢植え、盆栽、記念樹、目隠し、切花、門松、花壇、工場緑地帯、街路樹、学校、公園、ゴルフ
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植栽適地
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東海地方~沖縄(鉢植えでなら全国で栽培可能)
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育てやすさ
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★★★☆☆ 育てやすい 日照条件:日なた~半日陰、耐陰性強い、 耐寒性強い、耐暑性普通、耐乾性強い
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耐病害虫性
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耐病性:普通につく 害虫:ほとんどつかない
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花言葉
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機知に富む、福をなす、良い家庭、私の愛は増すばかり
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植え方・用土
基本的に植え付けは10月~入梅までに行います。寒冷地では真冬の植え付けは避けます。
日当たり、水はけの良い場所に植えます。土質を選ばない丈夫な木ですが、
堆肥や完熟の
腐葉土をすきこんだ土に浅めに植え付けします。鉢植えでも大丈夫です。
日当たりを好みます。日当たりが悪いと冬のきれいな紅葉がでなかったりします。
また、軒下などで冬の寒風に当たりにくい場合、紅葉があまりしません。
水やり
雨が当たる環境で地植え(露地栽培)の場合、よほど乾く場所でなければ水やりは必要ありません。鉢植えでは土が乾いたらたっぷりと与えます。
肥料のやり方
ほとんど必要ありません。生育が悪い場合は、2月ごろに寒肥として油かすと
腐葉土や
堆肥を株周りに穴を掘り与えます。
剪定方法
放任すると幹だけ伸びて下葉が落ちて見苦しくなるので、3月もしくは6月に切り戻しして樹形を整えます。剪定する際は、剪定しない幹があると剪定した幹が枯れ下がりますので、切るならすべての幹を切り戻しておくとよいです。
病害虫の予防法
害虫はつきにくいですが、モザイク病、葉枯病、すす病などにかかることがあります。