植え方・用土
水はけが良い場所を好むため、腐植質で水はけのよい用土(例:赤玉土小粒7、
腐葉土3、軽石小粒2の配合土など)で、盛り土をした場所に植え付けると良いです。
耐寒性はあるものの根が凍ると枯れてしまうため、寒さが厳しいところは霜よけをしたり根元をマルティングしたりと防寒対策をしてあげましょう。日陰でも栽培は可能ですが、日陰で育てると斑が消えてきます。
水やり
地植えの場合は水やりは必要ありません。鉢植えの際は、夏場はしっかり乾いたら水を与え、冬は乾燥気味に。根が凍ると枯れこむため、午前中の暖かなうちにあげましょう。根腐れなどを起こしやすくなるため与えすぎは厳禁です。
肥料のやり方
春から秋の生育期に緩効性
化成肥料を2か月に1回施します。寒い時期は肥料焼けを起こすため与えないようにします。
剪定方法
茎から伸ばした芽が長く伸びすぎたら、株元から5~10cm残し、切り戻します。切った茎はさし木にできます。水やりが少ないと葉先が枯れるので、枯れた葉先はハサミで葉の形に沿ってカットします。
病害虫の予防法
気になる病害虫はあまりありません。風通しが悪いとカイガラムシ・ハダニ・アブラムシが発生することがあります。
増やし方
種、茎ざし