天然硫酸マグネシウム肥料 植物の葉緑素に Good Job
葉に元気がない。葉脈が浮き出てきている。
そんな不安やお悩みは、この肥料が解決!!
天然鉱床から生まれた、元気を作りだす肥料
葉が元気がない。葉脈が浮き出てきている。
植物たちが元気に大きく生長するためには、化成肥料や有機肥料など、人間の手で養分を補ってあげる必要があります。
家庭栽培でよくご使用いただくのは、固形や液体型の化成肥料。また最近ではオーガニック栽培も人気なので、骨粉や油かすなどの有機肥料をご使用いただいている方も多いはず。
それさえ与えておけば問題ない!大きく元気に育つ!
確かにその通りです。
でも、化成肥料や有機肥料を与えているのに、こんな症状が出てきた!なんてことありませんか?
「なんだか最近葉色が薄い。葉が薄緑。元気がない。」 「葉脈が浮き出てきたけど、病気?害虫?」
葉脈が浮き出るクロロシス。葉の色も薄緑。
ブルーベリーの葉脈が浮き出るクロロシスという症状。
バラの葉脈が浮き出てくる症状。マグネシウム欠乏症。
ぶどうの葉脈が浮き出る症状。ウィルス病?かもしれませんが、マグネシウム欠乏症です。
これらは病気でも害虫の仕業でもなく、生理障害です。病気ではないので農薬では治せません。植物の体内から「マグネシウム」が減っているのが原因です。
植物は土壌に含まれるミネラルやマグネシウムなどの微量養分を、根から吸収します。土壌にはマグネシウムが常に作られ続けるわけではないので、植物がマグネシウムを吸収し続ければ、いずれは土中のマグネシウムはなくなってしまいます。
また、マグネシウムは雨などによって流失しやすい物質でもあります。降雨や日々の水やりなどでも、どんどん土中から姿を消してしまいます。
土中のマグネシムが減少すると、根から吸収できなくなってしまい、体内のマグネシウムが不足した葉には、このような症状が現れるのです。
マグネシウムは、窒素・リン酸・カリに次いで、植物に必要な重要栄養素のひとつ。
植物のなかでも、葉緑素を作る役割を持っています。 どれだけ太陽の日射しを浴びても、植物の体内のマグネシウムが不足していると、葉緑素を作り出すことができず、光合成をする力が低下してしまいます。
そして、上の写真のように葉が部分的に黄色くなり、葉脈が浮き出てきてしまいます。
マグネシウムは、元肥として土壌に混ぜておくことで、マグネシウム不足を未然に防ぐことができます。
マグネシウムが豊富に含まれた土壌では、葉緑素も十分に生成され、光合成が活発になります。そうなると植物の体内の炭水化物の量も増え、生長を促すエネルギーも増大します。
マグネシウムは、植物をより元気にいきいきとした生長を促してくれるのです。
植物に緑の葉が生えるのは当たり前なことと思いがち。でもこれが当たり前ではないのです。
植物が二酸化炭素を吸収して体内でエネルギーを作り出し、酸素と水を放出するのを光合成といいますよね。
光合成は葉緑体が行うことは皆さんもご存知のはずですが、この葉緑体のなかにある緑の色素をもった「葉緑素」。葉緑体の核になる中心的存在です。
この「葉緑素」がないと、葉が緑にならず、また、光合成を行うことができなくなってしまいます。
では葉緑素を作りだすのは?
これが土壌に含まれる微量要素の「マグネシウム」です。
植物たちは、土壌の「マグネシウム」を吸収することで「葉緑素」を作り出し、 元気に大きく生長するのです。
マグネシウム肥料の効果
それぞれの肥料効果を高めてくれます。
マグネシウムは、リン酸やケイ酸、ミネラルなどをバランス良く吸収する作用も持っています。与えた他の肥料の成分や土壌に含まれる養分も、それぞれの効果が最大限に引き出されるようにバランス良く吸収してくれます。
そのため葉や枝が弱々しく伸びるのを防ぎ、病害虫への抵抗力が強くなります。耐寒性の向上にも期待が持てます!
養分を体内のすみずみまで送り込む。
マグネシウムが十分供給されると、酵素の働きがより活発になり、どんどん養分を植物の体内に巡らせることができます。
養分が行き渡ることで、植物がより元気になる以外にも、野菜や果樹などは実の糖度、食感もより上質になり、見た目もきれいな品質の良い実を楽しむことができます。
緑の葉にはさまざまなチカラがあるのです!
天然硫酸マグネシウム肥料の特徴
天然の硬い結晶構造を持つこの苦土肥料。
水溶性のマグネシウム肥料なので、土壌に浸透するときはゆっくりと。
そして効果はすぐに現れる。
さらに長期間に渡って安定的にその効果が継続するので、施肥量や頻度もすくなくて済むので経済的です。
天然硫酸マグネシウム肥料 【植物の葉緑素に Good Job】 |
内容量 | 2.0kg |
主な成分 | 水溶性苦土 (ph6.2~6.8の弱酸性) |
成分保証 | 水溶性苦土 24% |
使用用途 | 果樹、花木、バラ、野菜類などの元肥・追肥としてお使いください。 |
注意事項 | 水を含むと熱が出ます。根に直接触れない場所に施肥してください。 開封後はジップロックを閉めて密封して保管してください。直射日光を避け、乾燥した冷暗な場所で保管、管理してください。 お子さまの手の届かない場所で管理してください。もし万が一、お子様が口に入れたり、使用中に目に入った場合は水でよく洗い流し、速やかに医師の診断を受けてください。 |
施肥時期 | 植え付けの際の初期肥料として (元肥) |
施肥方法 | 土の表面に撒く。もしくは、根が直接触れない場所に適量埋める |
適応植物 | 果樹、花木、バラ、野菜類全般 |
施肥効果 | 植物体内の葉緑素の構成。光合成を活発にして、生育不良を未然に防いでくれます。 また、果樹や野菜は果実の品質向上にも効果があります。 |
皆さんも元気な庭木、おいしい果実の栽培を楽しみましょう。
施肥量の目安
露地栽培 | 約60~80g(片手に山盛りくらい) |
鉢植え(8号サイズ) | 約20g(片手に半握り程度) |
鉢植え(10号サイズ) | 約40g(片手にひと握り) |
※目安ですので、品種や木の生育状況によって異なる場合もあります。
生育を見ながら必要に応じて調整してください。
大きい株・勢いの良い株は多めにに、小さな株は少なめにお願いします。