花き類・観葉植物:アブラムシ類、アザミウマ類
希釈倍数1,000~1,500倍 使用液量100~300ml/平方メートル
散布
発生初期 5回以内
花き類・観葉植物:アオムシ、ヨトウムシ類
きく:マメハモグリバエ、オオタバコガ
ストック:コナガ、ハイマダラノメイガ
宿根アスター:ヨメナスジハモグリバエ
カーネーション:コナガ
ひまわり:タバコガ
斑入りアマドコロ、リアトリス:ハマキムシ類
オンシジウム:カイガラムシ類
希釈倍数1,000倍 使用液量100~300ml/平方メートル
散布
発生初期 5回以内
グラジオラス:アザミウマ類
希釈倍数1,000倍
植付時 10分間球根浸漬
本剤:1回 アセフェート:5回以内
芝:スジキリヨトウ、シバツトガ
希釈倍数1,000倍 使用液量0.25~2L/平方メートル
芝:タマナヤガ、ケラ
希釈倍数1,000倍 使用液量1~2L/平方メートル
芝:シバオサゾウムシ成虫
希釈倍数1,000倍 使用液量2L/平方メートル
芝:アカフツヅリガ
希釈倍数1,000倍 使用液量0.5~1L/平方メートル
発生初期 5回以内
さくら、つばき類:アザミウマ類
希釈倍数1,000倍 使用液量200~700ml/平方メートル
さくら:アメリカシロヒトリ
希釈倍数1,500~2,000倍 使用液量200~700ml/平方メートル
さくら:モンクロシャチホコ
希釈倍数1,000~1,500倍 使用液量200~700ml/平方メートル
つつじ類:ツツジグンバイ
つばき類:チャドクガ
希釈倍数1,500倍 使用液量200~700ml/平方メートル
樹木類(つつじ類、つばき類、さくらを除く):アザミウマ類
希釈倍数1,000倍 使用液量200~700ml/平方メートル
発生初期 5回以内
キャベツ:アザミウマ類
希釈倍数1,000倍 使用液量100~300ml/平方メートル
キャベツ:ヨトウムシ、ハスモンヨトウ、タマナギンウワバ
希釈倍数1,000~1,500倍 使用液量100~300ml/平方メートル
キャベツ:アブラムシ類、アオムシ、コナガ
希釈倍数1,000~2,000倍 使用液量100~300ml/平方メートル
収穫30日前まで
本剤:1回アセフェート:2回以内(定植時までの処理は1回以内、定植後の散布は1回以内)
はくさいハクサイ白菜:アブラムシ類、アオムシ、コナガ
希釈倍数1,500~2,000倍 使用液量100~300ml/平方メートル
はくさいハクサイ白菜:カブラハバチ、ヨトウムシ、ハスモンヨトウ
希釈倍数1,500倍 使用液量100~300ml/平方メートル
収穫30日前まで
本剤:1回
非結球あぶらな科葉菜類(ケール、からしな、ルッコラ、四川搾菜(茎葉)、
畑わさび、
畑わさび(葉)を除く):アブラムシ類
希釈倍数1,500倍 使用液量100~300ml/平方メートル
収穫21日前まで 本剤:1回
カリフラワー:ヨトウムシ
希釈倍数1,000倍 使用液量100~300ml/平方メートル
収穫14日前まで 3回以内
レタス:ヨトウムシ
希釈倍数1,000~1,500倍 使用液量100~300ml/平方メートル
非
結球レタス:アブラムシ類、アザミウマ類、オオタバコガ
希釈倍数1,000倍 使用液量100~300ml/平方メートル
非
結球レタス:ヨトウムシ
希釈倍数1,000~1,500倍 使用液量100~300ml/平方メートル
収穫30日前まで 3回以内
ばれいしょ:アブラムシ類、ジャガイモガ
希釈倍数1,000~1,500倍 使用液量100~300ml/平方メートル
ばれいしょ:テントウムシダマシ幼虫、ヨトウムシ
希釈倍数1,000倍 使用液量100~300ml/平方メートル
収穫30日前まで
本剤:2回以内
アセフェート:3回以内(植付時の処理は1回以内、植付後は2回以内)
いんげんまめ:アブラムシ類、インゲンマメゾウムシ
希釈倍数1,000倍 使用液量100~300ml/平方メートル
収穫14日前まで 3回以内
だいず:アブラムシ類、ハスモンヨトウ
希釈倍数1,000倍 使用液量100~300ml/平方メートル
収穫60日前まで 3回以内
えだまめ:アブラムシ類、ハスモンヨトウ
希釈倍数1,000倍使用液量100~300ml/平方メートル
収穫21日前まで3回以内
たまねぎ:ネギアザミウマ、ネギハモグリバエ
希釈倍数1,000倍 使用液量100~300ml/平方メートル
収穫21日前まで 5回以内
にんにく:アブラムシ類、アザミウマ、ネギコガ
未成熟とうもろこし:アブラムシ類、アワノメイガ
希釈倍数1,000倍 使用液量100~300ml/平方メートル
収穫7日前まで 2回以内
オクラ:アブラムシ類、フタテンミドリヒメヨコバイ
希釈倍数1,000倍 使用液量100~300ml/平方メートル
収穫開始7日前まで 1回
葉しょうが:アワノメイガ
希釈倍数1,000倍 使用液量100~300ml/平方メートル
収穫21日前まで 2回以内
しょうが:アワノメイガ
希釈倍数1,000倍 使用液量100~300ml/平方メートル
収穫45日前まで 2回以内
やまのいも:アブラムシ類、ヤマノイモコガ
希釈倍数1,000倍 使用液量100~300ml/平方メートル
収穫45日前まで 1回
ごぼう:アブラムシ類
希釈倍数1,000倍 使用液量100~300ml/平方メートル
収穫45日前まで 本剤:1回以内
アセフェート:2回以内(株元散布は1回以内、散布は1回以内)
あずき:アブラムシ類、アズキノメイガ、ヨトウムシ
希釈倍数1,000倍 使用液量100~300ml/平方メートル
収穫14日前まで 3回以内
さんしょう(果実):チャノキイロアザミウマ
希釈倍数1,500倍 使用液量200~700ml/平方メートル
収穫14日前まで 1回
かき:カキクダアザミウマ、カキノヘタムシガ、チャノキイロアザミウマ、フジコナカイガラムシ
希釈倍数1,500倍 使用液量200~700ml/平方メートル
収穫45日前まで 2回以内
いちじく:アザミウマ類
希釈倍数2,000倍 使用液量200~700ml/平方メートル
収穫45日前まで 1回
効果・薬害等の注意
1.調製した薬液はできるだけ早くその日のうちに使用してください。
2.さくらに使用する場合、夏季高温時には薬害を生じるおそれがありますのでさけてください。
3.適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所または販売店と相談することが望ましいです。
安全使用上の注意
1.体調のすぐれない時は薬剤散布を行わないでください。
2.誤飲・誤食などのないように注意してください。
3.本剤は眼に対して刺激性がありますので眼に入らないように注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
4.かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
5.使用の際は農薬用マスク、不浸透性手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
6.作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
7.散布中及び散布当日は小児、ペットなどが近付いたり立ち入らないよう注意してください。
治療法:本剤の解毒剤としては動物実験で硫酸アトロピン製剤及びPAM製剤が有効であると報告されています。
使用に際しては必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従ってお使いください。