適応作物などについての記載順序
登録作物:適用病害名
希釈倍数(散布量)
使用時期
使用回数
トマト、ミニトマト、野菜類 :うどんこ病
800~1,000倍(100~300ml/平米)
トマト、ミニトマト :さび病、灰色かび病、葉かび病
野菜類(トマト、ミニトマトを除く) :さび病、灰色かび病
800倍(100~300ml/平米)
収穫前日まで
使用回数の定めなし
ブルーベリー:うどんこ病、灰色かび病
果樹類(ブルーベリーを除く):うどんこ病
800倍(200~700ml/平米)
収穫前日まで
使用回数の定めなし
麦類:うどんこ病
500倍(60~150ml/平米)
収穫前日まで
使用回数の定めなし
花き類・観葉植物:うどんこ病
菊・きく:うどんこ病、白さび病
800倍(150~500ml/平米)
発病初期
使用回数の定めなし
効果・薬害等の注意
1.使用の際は展着剤を加用することが望ましいです。
2.本剤は、病害の発生初期に散布してください。なお多発生の場合は効果の劣ることがありますので、所定範囲の高濃度で使用してください。
3.散布量は対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせて調整してください。
4.
かぼちゃのうどんこ病に使用する場合、効果がやや低いので、多発生時には散布間隔を短くし、十分な(を確保してください。
5.メロンに使用する場合、葉に軽微な褐点、もしくは軽い縮葉症状を生じることがありますので留意してください。
6.本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所又は販売店等と相談することが望ましいです。
7.適用作物群に属する作物またはその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、農業改良普及センター、病害虫防除所または販売店等と相談することが望ましいです。
安全使用上の注意
1.本剤は眼に対して刺激性がありますので眼に入らないように注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。使用後は洗眼してください。
2.本剤は皮ふに対して弱い刺激性がありますので皮ふに付着しないように注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
魚毒性:本剤は魚介類に影響を及ぼしますが、通常の使用方法では問題はありません。
使用に際しては必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従ってお使いください。
農薬・殺菌剤・肥料