ぶどうの無核化処理(種無し処理)に用いたり、野菜、果樹の殺菌剤として使います。
ぶどうの無核化処理に用いる場合は、それぞれの品種の育て方の項目に記載の「その他栽培や性質の注意点」の種無し処理の解説もご覧ください。
満開予定日の14日前~開花開始までにアグレプト200ppmで花穂に浸します。
※品種によっては使用を控える場合があります。
・ストレプトマイシン剤で野菜、果樹などの細菌性病害に優れた効果を発揮します。
・石灰硫黄合剤、ボルドー液及び石灰、タルク、ベントナイトなどの吸着性増量剤を含有する薬剤との混用は避けてください。
・高温時には黄白色の斑点を生ずることがあります。特に、はくさいについては高温時又は幼苗期には使用しないでください。(薬害)。
・石灰硫黄合剤、ボルドー液及び石灰、タルク、ペントナイトなどの吸着性増量剤を含有する薬剤との混用は避けてください。
・収穫物として用いないでください。
■有効成分
ストレプトマイシン硫酸塩・・・25.0%
(ストレプトマイシンとして・・・20% )
緩衝剤・水など・・・75%
登録内容(2019年2月7日更新/現在)
■登録作物
もも、はくさい、たまねぎ、こんにゃく、キャベツ、キウイフルーツ、ばれいしょ、ぶどう
■適用病害虫
せん孔細菌病、軟腐病、腐敗病、黒腐病、かいよう病 そうか病、黒あし病、無種子化