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苗木部 はじめてのバラ栽培 5月の作業 ~目次~

 

はじめてのバラ栽培 1月編
はじめてのバラ栽培 2月編
はじめてのバラ栽培 4月編 はじめてのバラ栽培 5月編へ はじめてのバラ栽培 6月編
はじめてのバラ栽培 7月編 はじめてのバラ栽培 8月編へ

はじめてのバラ栽培 9月編へ

はじめてのバラ栽培 10月編 はじめてのバラ栽培 11月編
はじめてのバラ栽培 12月編



バラ栽培を安心してお楽しみいただくため、12ヶ月計画を立てよう!

はじめてのバラ栽培(バラの育て方)4月編、もうご覧いただけましたか?
5月もまだまだ気温の高低差が激しい季節。4月に比べて日中の気温は夏のように暑いときもあります。
バラはというと、春植えを行う季節ですね。東北以外の寒冷地でも様々な花木が開花したり、落葉樹の新芽が膨らんでくる季節。
大好きなバラを植えるならまさに今です!!
じっくりお気に入りのバラを選んだら、ちゃんと基本に忠実にバラを植え付けたいですよね。
何事も最初が肝心!ということで、植え付けのポイントをおさえることが今月号のテーマです。 
【5月のバラはどんなことに気をつけるの?】  
さて、5月頃のバラ栽培でおさえておきたいポイントは、「春の植え付け」と「花数のコントロール」です。
四季咲き性と一季咲き性の違いについて4月編でご紹介しましたが、それぞれ異なる開花習性を把握し、四季咲き性のバラは春以降の
開花に備えて花摘みをしたり、弱めの剪定を繰り返し、花数をコントールしてあげます。
春植えで失敗する例も同時にご紹介していきますので、5月編は大切ですよ!

 

 


 




 

 


 



 

 

バラの植え付け完了です!簡単でしょ!

鉢植え管理の場合、なるべく日照条件の良い環境で育ててください。
今回 使用した鉢は フレグラーポットの30型サイズ(10号鉢)で植え付けました。植える際の鉢も、予め鉢底の穴が多いタイプの植木鉢のほうが、植え付け作業も格段に楽です!
鉢底石も必要ありませんし、トータルの作業時間も、おおよそ5分くらいでした。水管理は、晩春~初夏ですと、土の表面を毎日チェックして、土が乾いてきたらたっぷりお水をあげてください!

【使った資材】フレグラーポットバラの土、支柱、ハサミ



はじめてのバラ栽培 1月編】でご紹介した、鉢増し方法と 少し似ていますが、基本的な植え方が違います。今回、植えた苗木は、2年生 大苗になります。
ですので、鉢のサイズは10~12号サイズで良いですが、もし
春にご購入されたバラ苗が、新苗の場合は 鉢のサイズは8号
くらいでも大丈夫です。

新苗の場合は、枝が細く 強風などに あおられると簡単に折
れてしまいますので、必ず 支柱を立てるようにしてくださ
い。

 ◆はじめてのバラ栽培 1月編の 鉢増し方法もチェック◆


 

 

 


 

バラとクレマチスは なぜ 相性が良いのでしょうか?


まずひとつに、バラと開花時期が近いという点。
この点が大きいですが、それに加え、アーチやトレリスに
絡めて、バラに寄り添うように咲く姿から、園芸界において
両品種は、抜群の相性と言われております。

写真のように、互いに 寄り添うように咲くことで、お互いを
最大限 引き立てています。

しかも、両品種は、土壌改良や、肥料などが共有できる点も
切り離せない点として大きいです。

共有とは、バラとクレマチス両方で 同じ土壌改良材や、肥料
が使えるということ。なので、ひとつのお庭でバラとクレ
マチスを育てるのは、非常に楽チンです。


 

 

 

 

はじめてのバラ栽培 5月編のポイント

一番花だけで満足しない!二番花の促進と夏の状態も考えた春植えを!

5月編で大切なことは、春の植え付けについてとお手入れです。
丸坊主で枝だけの状態だった冬バラたちが芽吹き出し、花を楽しませてくれるのが5月。どうしてもテンションが上がってしまって、
ついついバラを眺めているだけになりがち。しかし、一番花を見て楽しんだら、「次」のことを考えましょう。
四季咲き性の強いバラは切り戻したり、花摘みをすることで二番花を促進し、美しい花が長く楽しめるようになります。
また、それと同時に春に購入したバラはなるべく早く定植することをおすすめします。春が終わればすぐに夏がやって来ます。
開花だけで満足してしまってバラのお手入れがおろそかになると、夏越しが大変になってしまいます。
ぜひ最盛期である5月は「花」も「生育管理」も両方を楽しんでもらえると、バラたちもきっと喜んで咲いてくれるでしょう。

 

はじめてのバラ栽培 5月編のまとめ

 

初夏の5月、 日中は、30℃近くまで気温が上がります。(花ひろばオンラインは 三重県です)

そして、朝晩は、長袖が欲しいほどちょっと肌寒いときもあり、人間も同じで、温度調整が難しい季節。

植物も同じで、こんなときは体調を崩しやすいものです。

東北以北や、寒冷地では桜が開花したり、様々は花木類が 花を咲かせ始めます。

落葉樹も、新芽が出始め、関東以南の地域よりも、少し遅めで春のガーデニングシーズンといったところです。




【バラについてのまとめ】

水切れの心配も、この時期から少し 頭に入れておいてください。

今まで、週に2~3回で十分だった 水管理も、毎日 土の表面をチェックしなくては なりません。

そして、気温の上昇に伴い、風通しが悪かったり、直射日光に当たりすぎていると、

やっかいな病害虫の心配も懸念されます。

5月ですが、春にご購入したバラ苗を植え付けるのは、この時期がホントにベスト!!

ここを逃すと、梅雨入りに突入し、ますますバラ苗を植える環境が厳しくなってきます。

すでに育てていらっしゃる方は、水管理、消毒に注意し、四季咲きバラなら 花摘み、適蕾、切り戻し剪定を行いましょう!

そうすることで、秋以降の開花にずいぶん 影響が出てきますよ!



【バラ栽培5月編 重要キーワード】 バラの剪定、(切り戻し , 適蕾 , 花摘み ) , バラの土 , 培養土 , 鉢植え , 庭植え , クレマチス



 





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