ブラックカラント|ジャンボカシス 角鉢苗
一般的なカシスと比べて2倍近い大実品種。1本でなります。
カシスの果実
カシスの花
名前の通り、ジャンボなブラックカシス!
ジャンボカシス(チタニア)は、初夏に収穫できる大実品種。スウェーデンから来たスーパーカシスです。自家結実性があり1本で実を付けるため、受粉樹は不要です。
低木性なので収穫しやすく、実付きが良いので収穫量も抜群です。性質は強健で、耐寒性、耐干ばつ性に優れ、うどん粉病やカビ病などの病害にも強く栽培しやすい。初心者さんでも簡単に栽培できます。
その名の通り、直径16mmの果実は、一般的なカシスと比べて2倍近く大きい!!果実は芳香があり甘酸っぱく、生食やジュース、ジャム、ゼリーなどにオススメです。
日本の気候によく合いますが、冷涼な気候を好み、夏涼しく、冬寒い方が結実性はよくなります。直立性の樹形なので鉢栽培にもおすすめです。
別名:クロスグリ、クロフサスグリ、カシス、じゃんぼかしす
ジャンボカシスの特徴
学名
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ユキノシタ科 スグリ属
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別名
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クロスグリ、クロフサスグリ、カシス、じゃんぼかしす
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開花時期
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4~5月
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花色・大きさ・花形
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黄白色・小輪咲き(1cm位)
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収穫時期
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7月頃
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果実の大きさ
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★★★★★ 特大果 16mm 豊産性あり
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果実の用途
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生食、ジュース、ジャム、ゼリー
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結果年数
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2~4年
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自家結実性
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1本でなる
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最終樹高
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地植え:1m ~ 1.5m 鉢植え:1m ~ 1.5m (耐寒性落葉低木)
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最終葉張り
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0.5m ~ 1m 半開帳性
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栽培用途
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地植え、果樹畑、花壇、鉢植え(7号鉢以上)、庭木、記念樹
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植栽適地
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北海道~四国
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育てやすさ
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★★★★☆ 初心者におすすめ 日照条件:半日陰、耐陰性強い、 豊産性あり、耐寒性強い、耐暑性やや弱い、耐乾性やや弱い
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耐病害虫性
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耐病性:普通 害虫:普通
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芽吹き時期
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4月頃
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商品について |
商品は挿し木苗です。根鉢の部分も含め高さ約80cmです。根鉢の大きさは4号(直径12cmポット)です。
冬は葉がありませんが、春に芽吹いて生えてきます。 |
ジャンボカシスの育て方
植え方・用土
12月~3月頃が植え付け適期です。芽吹いた苗を植える際は、根を崩さずに植えてください。水はけの良い肥沃な土壌を好みます。耐寒性は強いですが、夏の暑さが少々苦手です。風通しの良い、涼しい場所で栽培してください。夏の西日を避けた場所に植えてください。夏の乾燥に備えて、庭植えでは乾燥防止のマルチングをお勧めします。
水やり
根が浅いので乾燥に弱い傾向があります。露地栽培では土が乾いたら与えますが、真夏の乾燥時期以外はほとんど水やり不要です。鉢植えでは土が乾いたらたっぷり与えます。過湿は良くないですが、土が常に適度に湿っているほうがいいです。
肥料のやり方
肥料は3月ごろと収穫後に速効性の化成肥料などを与えます。また、3月頃に寒肥として牛糞や鶏糞、油粕など、有機質肥料を与えます。
花芽の付き方
1年目の枝の葉腋に花芽がつき、翌春開花します。
剪定方法
株もとから出るシュートは4年目からは花つきが悪くなるので、4年目に切り戻しをして新しいシュートを出させるか、古いシュートは間引く剪定が必要です。成木になると果実の重みで主枝が枝垂れて果実が汚れることになるので、樹冠の外側の主枝は内側の芽の上で切り戻し、枝が内側に上がるようにするといいです。5~6月に弱い枝などを間引いて株元にも日が通るようにし、病害虫の発生を抑えます。
病害虫の予防法
葉に斑点病がでるので、トップジンMなどで防除します。害虫ではナミハダニ、カイガラムシ、ハマキムシがでますので、見つけ次第捕殺もしくは、消毒します。