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流通が少ないオリーブ 常緑樹 シンボルツリー

オリーブの木 マウリーノ 2年生苗
庭木 常緑樹

商品番号 niwa_olive032-02
価格 ¥ 1,998 税込
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    思っていたより大きな元気な木が届きました。お花が咲くのを楽しみにしています。ありがとうございました。



珍しいオリーブの木|マウリーノ(イタリア原産)


希少価値大!果実は小ぶりながらも、オイルは美味!


マウリーノの特徴

イタリア原産のオイル用オリーブ。果実の成熟は早く、果実は1.5~2g程度でやや小さめの細長い楕円形。保油率もあり、イタリア・トスカーナオイルの栽培品種として有名です。花粉が多いので受粉樹としても植えていただけます。低温、干ばつにも強い品種です。鉢植えでも栽培できます。この品種は開帳型でこんもりとした仕立てに向いています。オリーブの異品種、レッチーノやフラントイオ、チプレッシーノなどとの交配でよく結実します。
学名 Olea europaea Maurino
原産地 イタリア ※苗はすべて国産です
花言葉 平和、知恵 (オリーブの木は平和の象徴と言われています)
収穫時期 10~12月頃
自家結実性 近くに違う品種のオリーブを植えると実付きが良くなります
最終樹高 3~5m 常緑高木
果実の用途 オイル
植栽適地 東北~沖縄 ※寒冷地では鉢植えでの管理をおすすめします。
栽培用途 地植え、鉢植え、ベランダ、生け垣、シンボルツリー、記念樹など

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お届けする商品について


商品の形状 苗木は2年生苗をポットに仮植えしています。ポット部分も含め高さ0.6m前後です。基本的に花芽や果実はついておりません。秋~春は葉の生え変わり時期なので葉が黄色くなって落葉しやすいです。植え付け時はポットを外して植えて下さい。

オリーブの育て方
植え替え・用土

基本的に植え付けは10月~入梅までに行います。日当たりを好みます。肥沃で水はけがよく、少しアルカリ性の土がよいです。乾燥を好むものの、乾きすぎる土も良くないです。鉢植えではオリーブの土がおすすめです。庭植えでは庭土に花ひろば堆肥“極み”や完熟の腐葉土をすきこんだ土に有機石灰を混ぜて土作りをして植えてください。

施肥・時期

2月ごろに寒肥としてオリーブの肥料腐葉土堆肥を株周りに穴を掘り与えます。有機石灰を1年に1度少しだけ与えるとよいです。5月ごろ化成肥料を与えます。

水やり

雨が当たる環境で地植え(露地栽培)の場合、よほど乾く場所でなければ水やりは必要ありません。鉢植えでは土が乾いたらたっぷりと与えます。水切れすると果実にシワが入ったりします。また乾燥や排水不良では葉先や葉の縁が茶色く乾燥します。

剪定

自然樹形を楽しむので、特別剪定は必要ありません。萌芽力が強く、枝が密生しやすいので、あまり下枝ばかり茂る場合は早めに枝を間引いて上の方の葉が茂るようにします。
厳しい寒さにあたると葉が灰色に凍傷になった後、葉が茶色く枯れこみます。そんなときは強めに剪定をして、春先からの新芽の展開に期待します。強い剪定後は2~3ヶ月芽吹かないこともありますので、気長に見守ってやってください。



結実について

オリーブは風媒花なので10mくらい離れていても受粉ができます。1本でなる品種でも2品種以上植えてあるほうが果実もなりやすいです。1本でなるといっても、1~5個と少ないので、複数品種植えることをおすすめします。果実は収穫しないでそのままにしておくと2月ごろまでぶら下がっています。枯れることはありませんが、木の体力が落ちるので、果実はある程度したら落としていただくとよいです。



病害虫

ハマキムシが枝先の新芽につくことがあります。
また、常緑樹ではありますが、春と秋に落葉をします。特に秋~春前までは葉の生え変わりの落葉が続くので葉が次第に少なくなります。自然現象ですので、そのまま見守ってください。