ぶどう ”山ぶどう”
♪栄養価が高い山地に自生する野生種♪
甘味強く美味しい。
1本で結実します。
皮にはポリフェノールたっぷり!!
おいしいですか?
大きな声で言えませんが・・・。
ちょっと皮と種が邪魔なので、生食はちょっとめんどうです。
比較的果実は小粒で、熟すと黒ずんだ深い色へと変化していきます。
栄養価が高い山地に自生する野生種
果皮は紫黒色で、本種は主に山地などに自生する野生種の中から1本でなる(両性花を咲かせる)系統を選抜して育苗し、接木しております。酸味が強いので、生食には向きませんが、甘みが多いのでワインなどの加工用に最適です。
ぶどうは全般に暑さ寒さ、乾燥に強く、北海道から九州まで栽培できます。水はけが良く、通気性の良い土を好み、土質は選びません。
棚仕立てが一般的ですが、フェンス仕立てやあんどん仕立てなど工夫次第で小さな場所でも楽しめます。棚仕立てで広く育てると1本の苗木で300房以上の収穫も可能です。手間をかければいい果実ができ、おなか一杯の収穫が待っています。
”山ぶどう”の特徴
学名
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Vitis spp. ブドウ科 ブドウ属
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別名
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やまぶどう
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開花時期
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5月頃
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収穫時期
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9月上旬 ~ 10月中旬
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果実の大きさ
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★☆☆☆☆小粒 豊産性あり
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甘さ
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★★★★★ 平均糖度:20度
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果実の用途
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赤ワイン、ジュース、干しブドウ
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結果年数
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2~3年
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自家結実性
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1本でなる
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最終樹高
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地植え:m 鉢植え:m (落葉つる性)
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栽培用途
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果樹畑、花壇、鉢植え(7号鉢以上)、庭木、フェンス、トレリス、シェードガーデン
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成長の早さ
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早い (200cm/年)
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植栽適地
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北海道~沖縄
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育てやすさ
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★★★★★ 初心者に超おすすめ 日照条件:日なた、耐陰性やや弱い、 豊産性あり、耐寒性強い、耐暑性強い、耐乾性強い
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耐病害虫性
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耐病性:強い 害虫:強い
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芽吹き時期
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5~6月頃
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花言葉
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陶酔、親切、人間愛
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植え方・用土
植えつけに最適な時期は11月~翌年2月頃です。この時期の植え付けでは根を軽くほぐし、根を広げて植えます。それ以外の植え付けでも大丈夫です。3~6月、9~10月の植え付けは根を崩さず、乾かさないように植えます。真夏に植える場合、根を崩さずそっと植え、植え付け直後は毎日水を与えてください。
土質は選びませんが、水はけと通気性の良い土壌を好みます。
鉢植えの用土は当店の
花ひろば培養土「和み」がおすすめ。夏場の日中などは日光に当ててあげてください。
地植えでは
堆肥を3割、
パーライトを3割土に混ぜて土壌改良してください。
水やり
露地栽培では雨任せで大丈夫ですが、長く乾燥してから大雨にあうと給食な水の吸い上げによって果粒の膨張しすぎて裂果することがあります。初夏や夏に雨が少ないときは数日に1回水を与えてください。秋冬は水の与えすぎの根腐れに注意してください。
肥料のやり方
土が肥えていれば肥料は控えめにして早めに樹勢を落ち着かせます。有機肥料を与える場合は10月下旬~11月頃に与えます。