こちらの予約商品のお届け時期は12月~翌年1月頃になります。
Shinoburedo
バラ |しのぶれど 大苗
藤色の奥ゆかしい花姿。
和風のお庭にもぴったりな繊細なバラ。手をかけた分綺麗に咲いてくれます!
はかない色合いが大人を感じさせます
清楚な雰囲気な花色が『和』を感じさせます。
日本国産バラとしても自慢のバラの一つではないでしょうか。和・洋問わず、どちらのお庭にも合う雰囲気ですね。
独特の青みを帯びた淡い藤紫色の奥ゆかしい雰囲気です。四季を通じて安定した丸いカップ咲きで、花弁数:25~30枚位で花径7~8cm位。特に春は株を覆うように咲き、あたり一面が藤青の波に覆われるような不思議な空間を作ります。香りは強くないけれど、かぐわしい香りです。
平兼盛の和歌から名前がついたバラです。
「しのぶれど 色に出でけり わが恋は」
しのんでも内側からあふれ出てしまい、人の知るところとなる恋心のように、あふれ出る美しさで人の心をつかんでやまないバラ。
1房に中大輪の4から5花をつけ、房咲きで咲き乱れます。樹勢も強健で枝はよく太ります。ベーサルシュートの発生も多く、細い枝を切ると剛直になりやすいので、細い枝も少々残すと良いです。
秋はやや花つきが少なくなるので、夏の剪定は浅めに整えます。耐病性はうどんこ病は普通で黒星病も普通です。ときどきの薬剤散布で良く育つ丈夫なバラです。月に2度の適切な薬剤散布を行えば一年を通して綺麗な株姿を維持できます。
フロリバンダローズはアメリカで名づけられた系統で、「花束」の意味です。木立の中輪咲きとも呼ばれます。ハイブリッドティーと花付き、耐寒性が良いポリアンサローズの交配で開発されたモダンなガーデンローズのグループです。
”しのぶれど”の特徴
学名
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Rosaceae Rosa 'Shinoburedo' バラ科 バラ属
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作出年・作出者
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2006年 (日本・京成バラ園芸)
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開花時期
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5~11月 (四季咲き)
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花色・大きさ・花形
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藤色・中輪咲き(7cm位)・丸弁カップ咲き(30枚ほど)
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香りの強さ
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★★★☆☆ 中香 ティーにフルーツ
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最終樹高
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地植え:m ~ 1.2m 鉢植え:m ~ 1.2m (落葉低木)
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最終葉張り
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半直立性
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栽培用途
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花壇、庭植え向き、地植え向き、鉢植え向き、プランター向き
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植栽適地
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日本全国
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育てやすさ
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★★★☆☆ 育てやすい 日照条件:日なた、耐陰性弱い、 耐寒性弱い、耐暑性普通
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耐病害虫性
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耐病性:普通 害虫:強い
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芽吹き時期
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3~4月頃
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トゲの大きさ
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トゲが少ない
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花言葉
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(紫のバラ、)誇り、気品、尊敬
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植え方・用土
植え付け適期は10月から翌年の春、遅くても5月中には植えてあげましょう。他の時期でも植え付けは可能ですが、葉っぱが残っている時期は根鉢を崩さないようにそっと植えつけ、水切れさせないよう注意します。ふかふかの土が好きなので、地植えの場合は完熟
堆肥を漉き込んで植えつけます(肥料分が入っていない場合は元肥もいれます)。鉢植えの場合は
培養土を使用すると楽ちんです。スリット鉢でない場合は、排水性を良くするために
鉢底石を鉢底に敷いてください。
水やり
庭植えは雨任せで大丈夫。鉢植えは春~秋の生育期は鉢土が良く乾いてからたっぷりと与えます。水やりは朝行います。夕方の水やりは光合成しないので枝が間延びして徒長して育ちます。夏の日中に水やりをする必要がある場合は、水で土を冷やす気持ちで普段よりも多めにたっぷりと水を与えてください。
肥料のやり方
四季咲きバラは多くの肥料を欲しがります。地植えでは12月下旬~2月上旬に寒肥、春肥として、有機肥料を与えます。1番花が終わった後の5月~6月にお礼肥(追肥)として、緩効性の
化成肥料を与えます。夏の追肥(8月中~下旬)に緩効性
化成肥料を与えます。
花弁が多くポンポン咲きの品種は肥料が多すぎると花が開ききらないボーリングになることがあります。また窒素分が多いとうどん粉病が出やすくなったり、病害虫に弱く育ちます。肥料の与えすぎに注意です。
剪定方法
フロリバンダはオールドローズやシュラブと同様、剪定にあまり神経を使いません。
冬の剪定(2~3月頃):弱剪定や中剪定をします。外芽や内芽は気にしなくても良いです。
初夏の剪定:花後の剪定。房咲きする1輪1輪を花がらつみします。房全体が咲ききったら、先端から10~15cmくらい、房ごと切ります。次の枝が伸びてくれる方向にある芽の上で切ります。生育中はこの繰り返し。
夏の剪定:弱剪定や中剪定を繰り返します。必ず枝に葉を残さないと秋に花が咲きません。
その他豆知識
近年の夏の暑さはバラにとっても大変な負担です。直射日光が当たらないように工夫するなど、バラが涼しく過ごせるような対策をしてあげましょう。葉っぱが黄色くなり始めたら夏バテのサインです。
病害虫の予防法
3月頃から病害虫の被害が増え始めます。植物の様子を見ながら適宜、薬剤などを使用します。特に、梅雨の湿気が多い時期や真夏の高温期は要注意です。