植え方・用土
植え付けは10~12月ごろ、または3~4月ごろが適しています。
水はけがよく、肥沃な土が適しています。寒さが苦手なので、鉢植えでの管理をおすすめします。
培養土、もしくは赤玉土6:
腐葉土4で配合した土をお使いください。 暖地で地植えをする場合は、
堆肥を混ぜた土に植えます。
水やり
4月~10月は土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出すくらいたっぷりと水を与えてください。水切れを起こすと株が弱るので、特に夏はたっぷりと水を与えます。冬は気温の低下とともに活動も落ち着くので多少乾かし気味にしても大丈夫です。
肥料のやり方
4月~9月の間に、2ヶ月に1回を目安に
化成肥料や油かすを施します。
剪定方法
地植えで放任した場合、10m近い大木に育ちます。
冬に枝葉が寒さで傷むので、春暖かくなったころに、傷んだ枝葉を切り落とします。枝が延びすぎたり樹形のバランスが悪くなったときは、強めの剪定を行います。木をコンパクトに保ちたいときは、毎年育った分だけ切り戻し剪定を毎年繰り返し行って、樹形を保ちます。
病害虫の予防法
病害虫はほとんどつきませんが、アブラムシが付くことがあります。新芽をよく観察し、見つけ次第駆除します。