Mahonia confusa
細葉ヒイラギナンテン|選抜コンフューサー\“青流” ポット苗
細葉ヒイラギナンテンの中でも青緑の葉色が美しい選抜種です。
ヒイラギナンテン(柊南天)に似ていますが、花の時期は初秋です。黄色く小さい花がたくさん咲きます。葉はヒイラギのように先が尖っていますがそれほど鋭くなく、細い葉をつけます。花後に青紫の果実がなります。ヒイラギナンテンは冬に紅葉しますが、コンフューサーは年中濃い緑の葉が魅力です。葉っぱは幅が狭く細長いので、繊細でやわらかい優しい印象です。春の新緑は明るくなります。
日陰でも生育する低木です。刈り込んで樹形を低く生垣にしたり、放任して自然樹形でも楽しいです。洋風ガーデンにも良くあうカラーリーフです。
ナリヒラヒイラギナンテン(業平柊南天)とか、マホニア・コンフサとか別名があります。
細葉ヒイラギナンテン(業平柊南天・ナリヒラヒイラギナンテン)は一般的なヒイラギナンテンとは異なり葉にはトゲはありません。
選抜コンフューサー\“青流”の特徴
学名
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Mahonia confusa メギ科 ヒイラギナンテン属
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別名
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マホニアコンフューサ、ヒイラギナンテン、柊南天、業平(ナリヒラ)柊南天
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開花時期
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10~11月 (一季咲き)
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花色・大きさ・花形
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黄色
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最終樹高
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地植え:0.5m ~ 1.5m 鉢植え:0.5m ~ 1.5m (常緑低木)
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最終葉張り
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m ~ 1.5m
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栽培用途
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グランドカバー、鉢植え、盆栽、記念樹、ボーダー、花壇、生垣、工場緑地帯、街路樹、学校、公園、ゴルフ場
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成長の早さ
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20cm/年
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植栽適地
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南東北~沖縄
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育てやすさ
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★★★★★ 初心者に超おすすめ 日照条件:日なた~半日陰、耐陰性強い、 耐寒性強い、耐暑性普通、耐乾性強い
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耐病害虫性
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耐病性:とても強い 害虫:ほとんどつかない
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花言葉
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機知に富む、福をなす、良い家庭、私の愛は増すばかり
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植え方・用土
冬の冷乾風の当たらない日なたから半日陰に植えます。日陰に植えると徒長して節間が伸び、ひょろひょろとした姿となり、花つきも悪くなってしまいます。土質は特に選びませんが、乾燥しすぎない、腐植質を含む肥沃な土壌が適します。
新芽が伸びる前の3月中旬から4月下旬か、本格的な冬に入る前の10月上旬から11月下旬に植えつけます。
水やり
特に必要ありませんが、極端に乾燥する夏の高温期には、朝か夕方に水やりします。
肥料のやり方
寒肥として、1月上旬から2月下旬に緩効性の
化成肥料や、固形の油かすを施します。
剪定方法
ヒイラギナンテンは分枝しにくいので、放っておくと背ばかりが高くなり、花数も少なくなってしまいます。これを調整するために、開花後の3月中旬から4月下旬に剪定しましょう。枝先から1節下の部分で切ると、複数の新梢が伸びてきます。毎年これを繰り返すと、こんもりとした樹形に整います。同時に混みすぎた枝や、枯れ枝を切り除きましょう。
刈り込みに強いため、大きくなりすぎた株は、好みの大きさに切り戻し剪定することもできます。主幹を切り戻すときは、全ての主幹で切り戻します。切らない枝を中途半端に残すと、剪定した幹が枯れ下がることがあります。
増やし方
種まき、挿し木