植え方・用土
日当たりはもちろん、半日陰でも育ちます。ただしあまりにも日光が強く当たると、葉が焼けて白い斑が痛むこともあるため、地植えにするなら程よく日光の当たる場所がよいでしょう。また一度植えると、移植は困難なので、場所選びは十分に考慮してください。
植え付け・植え替え時期は冬から春。できれば落葉時期に終わらせましょう。
鉢植えの場合は一般的な
培養土を利用します。庭植えにする場合は、庭土に3割か4割ほど
腐葉土か
堆肥を混ぜ込んで土壌を改良します。
水やり
地植えの場合は、自然に降る雨任せで大丈夫です。ハクロニシキは生育が早く、水切れしやすいので、雨が降らない日が続いたり、夏の乾燥時期は水やりをしてください。
鉢植えの場合は、土が乾いたら鉢から溢れるくらいたっぷり水をあげてください。
肥料のやり方
肥料は2月ごろに
油粕と
腐葉土と
堆肥を株の周りに穴を掘って混ぜ込みます。また9月・10月に
化成肥料を根の周りにあげます。ただし生育が良い場合は肥料はなくてもいいです。
剪定方法
剪定は落葉時期の冬(12月~1月)に行います。寒い地域ならば3月の雪解け時期に行います。