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  5. お多福南天 (オタフクナンテン) 根巻き苗 グランドカバー 低木 庭木 常緑樹

難を転じて福となす。幸せを呼ぶグランドカバー。

お多福南天
(オタフクナンテン) 根巻き苗 グランドカバー 低木 庭木 常緑樹

商品番号 niwa_nanten005-03
価格 ¥ 2,299 税込
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完売。次回入荷時期は未定です。
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東京都



お多福南天

当店でも人気の植物。丈夫で密集した葉が美しい常緑です。紅葉も楽しめます。



新芽時期のオタフクナンテン。新葉はヒワヒワでビロビロです。


オタフクナンテンの紅葉


冬に色づくお多福ナンテンの赤。 周囲のグランドカバーはブルーパシフィックです。

紅葉するオタフクナンテン
真っ赤に紅葉するオタフクナンテン

難を転じて福となす。幸せを呼ぶグランドカバー。

「お多福南天(オタフクナンテン)」は、オシャレなお庭には必ずと言っていいほど植わってますね。私も数々のお庭を見て来ましたが、まさに「お庭の名脇役」!和洋問わず、下草には必ずこの木がいます。それもそのはず、地味に思われがちなグランドカバーの中で、お多福南天は紅葉の変化があることから、季節によって景観が変わります。それと、”とにかく丈夫”な常緑樹であるということ。よほどのことがない限り、この木が枯れてしまうなんてことはありません。
苗木部のお多福南天は基本的にポット苗ですが、ボリュームが他のとは全然違います。5株ほどアプローチに平行に植えるだけでとってもオシャレ!
まぁ、これは私の個人的な意見ですが、シンボルツリーの周辺の株回りにお多福ナンテンを植えることで、ご近所さんも憧れのお庭に大変身するでしょう!

成長がとても遅く高さは50~60cm程度でおさまりあまり大きくなりません。剪定いらずでコンパクトにまとまります。日陰でも良く育つので北側のグランドカバーにもおすすめです。3~5月がもっとも葉が少ない時期になります。理由は古い葉が落葉することと、新芽が春風で乾燥して痛みやすいからです。
別名:オカメナンテン、ゴシキナンテン、おたふくなんてん

お多福南天=オタフクナンテンは「おたふく(=頬が丸く張り出した女性)」になぞらえた意味で、別名は「オカメナンテン」と言います。いつしか「福が多くて難を転じる」語呂合わせで、縁起が良い植物となりました。花は小さく目立ちません。果実はつきません。

オタフクナンテンの特徴


学名 Nandina domestica cv. Otafukunanten メギ科 ナンテン属
別名 オカメナンテン、ゴシキナンテン、おたふくなんてん
開花時期 6月頃
最終樹高 地植え:0.3m ~ 0.4m 鉢植え:0.3m ~ 0.4m (常緑低木)
最終葉張り 0.2m ~ 0.4m 
栽培用途 グランドカバー、鉢植え、盆栽、花壇、工場緑地帯、街路樹、学校、公園、ゴルフ場
成長の早さ 遅い (10cm/年)
植栽適地 東北南部~沖縄
育てやすさ ★★★★★ 初心者に超おすすめ
日照条件:日なた~半日陰、耐陰性強い、
耐寒性強い、耐暑性強い、耐乾性強い
耐病害虫性 耐病性:ほとんど出ない 害虫:ほとんどつかない
苗木部の配送料金について
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お届けする商品について


商品について 商品は根巻き苗です。根鉢の部分も含め高さ約75cmです。根鉢の大きさは直径約25cmです。


お多福南天の育て方



植え方・用土


日当たり、水はけの良い場所に植えます。土質を選ばない丈夫な木ですが、堆肥や完熟の腐葉土をすきこんだ土に浅めに植え付けします。鉢植えでも大丈夫です。
日当たりを好みます。日当たりが悪いと冬のきれいな紅葉がでなかったりします。また、軒下などで冬の寒風に当たりにくい場合紅葉があまりしません。とはいえ、寒すぎると葉が黒ずんだりします。


水やり


雨が当たる環境で地植え(露地栽培)の場合、よほど乾く場所でなければ水やりは必要ありません。鉢植えでは土が乾いたらたっぷりと与えます。


肥料のやり方


ほとんど必要ありません。
生育が悪い場合は、2月ごろに寒肥として油かすと腐葉土堆肥を株周りに穴を掘り与えます。


剪定方法


放任しても樹形は整うので剪定はほとんど必要ありません。下葉が落ちて見苦しくなるので、5~6月に切り戻しして樹形を整えます。


その他豆知識


苗木では冬にどんどん落葉します。また、春の葉と入れ替わるように葉が落ちますので、3~5月が最も葉が少ないです。常緑性ではありますが、季節的に葉が生え変わる時期です。5月ごろから本格的に葉が入れ替わります。


病害虫の予防法


あまり病害虫はつきません。


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