オリーブ
“ミッション”
平和の象徴
オリーブの木が人気です。
果実が愛らしいオリーブ。
成りはじめた果実の様子
銀色の葉裏がキラキラと輝くオリーブ。
オリーブの葉は平和と友愛の象徴として国連の旗にも描かれています。
オリーブには幸せの葉がついていることがあります。
本来2枚になるはずの葉がひとつになってしまったハート型の葉。
みつけるとうれしいです。
あなたのオリーブにもあるかも。。。
平和の象徴「オリーブの木」。魅力はなんといってもその樹形です。
洋風によく似合う常緑樹です。果実を楽しむには異なる品種を2本以上植えます。
違う品種が近くにあればだれでも楽々収穫できます。
乾燥を好み、やせた土地でも生育します。寒さにも潮風にも強いです。
◆品種の特徴:
アメリカ経由で導入された人気種です。耐寒性、樹勢が強く栽培が容易な品種です。直立性ですらりとしやすいので狭い場所やベランダでのコンテナ栽培にもおすすめ。葉裏が特に白いので、風で木が揺れると葉がキラキラ輝くようで非常に美しいです。
ハートの形の実がなります。いいですね~。ハートの形の葉と果実♪(卵型とも見れます。)果実は香りも良くオイル用にも人気です。油の含有率は15~19%。
一応1本で果実がなりますが、他の品種を近くに植えたほうがよりたくさんの収穫を楽しんでいただけます。
オリーブ ミッション苗 商品の特徴
|
自家結実性
| 1本でややなる |
商品名
| ミッション |
植栽適地
| 太平洋側の北関東から沖縄 |
主産地
| アメリカ |
最終樹高
| 5m前後くらい (常緑高木) |
葉張り
| 1mから5mくらい |
鑑賞価値
| 【通年】さわやかな緑陰、風にキラキラ輝く葉、【秋】かわいい果実 |
育てやすさ
| 初心者におすすめ: 豊産性、樹勢強、耐暑性強、耐寒性強、耐病性 強、耐乾性強、やせ地に強い、潮風に強い、成長は早い、萌芽力強い、 刈り込みに耐える、大気汚染に強い
|
生長の早さ
| 早い(0.8m/年) |
樹形
| 直立性 |
収穫時期
| 9月中旬から12月頃まで |
用途
| 鉢植え、シンボルツリー、記念樹、目隠し、生垣、花壇、工場緑地帯、 街路樹、学校、公園、ゴルフ場 |
※年間平均気温が15~22度くらいで、冬に-10度を下回らなければ露地栽培可能です。
※大きくなる木ですが、住宅地では耕土が浅いので4mくらいで収まりやすいです。枝葉が良く茂るので、こまめに枝を間引いて整枝します。
・塩漬け用は青い果実が良いです。9月中~10月に収穫します。種を抜いて、1週間かけて渋抜きしてから塩漬けします。
・完熟果は11月下~12月に収穫し、オイルや塩漬けに使います。
苗木部の配送料金について
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商品の形状 | 苗木はポットに仮植えしています。ポット部分も含め高さ1.0m前後です。基本的に花芽や果実はついておりません。秋~春は葉の生え変わり時期なので葉が黄色くなって落葉しやすいです。植え付け時はポットを外して植えて下さい。 |
オリーブの育て方
植え替え・用土
基本的に植え付けは10月~入梅までに行います。日当たりを好みます。肥沃で水はけがよく、少しアルカリ性の土がよいです。乾燥を好むものの、乾きすぎる土も良くないです。鉢植えでは
オリーブの土がおすすめです。庭植えでは庭土に
花ひろば堆肥“極み”や完熟の
腐葉土をすきこんだ土に
有機石灰を混ぜて土作りをして植えてください。
施肥・時期
2月ごろに寒肥として
オリーブの肥料と
腐葉土や
堆肥を株周りに穴を掘り与えます。
有機石灰を1年に1度少しだけ与えるとよいです。5月ごろ
化成肥料を与えます。
水やり
雨が当たる環境で地植え(露地栽培)の場合、よほど乾く場所でなければ水やりは必要ありません。鉢植えでは土が乾いたらたっぷりと与えます。水切れすると果実にシワが入ったりします。また乾燥や排水不良では葉先や葉の縁が茶色く乾燥します。
剪定
自然樹形を楽しむので、特別剪定は必要ありません。萌芽力が強く、枝が密生しやすいので、あまり下枝ばかり茂る場合は早めに枝を間引いて上の方の葉が茂るようにします。
厳しい寒さにあたると葉が灰色に凍傷になった後、葉が茶色く枯れこみます。そんなときは強めに剪定をして、春先からの新芽の展開に期待します。強い剪定後は2~3ヶ月芽吹かないこともありますので、気長に見守ってやってください。
結実について
オリーブは風媒花なので10mくらい離れていても受粉ができます。1本でなる品種でも2品種以上植えてあるほうが果実もなりやすいです。1本でなるといっても、1~5個と少ないので、複数品種植えることをおすすめします。果実は収穫しないでそのままにしておくと2月ごろまでぶら下がっています。枯れることはありませんが、木の体力が落ちるので、果実はある程度したら落としていただくとよいです。
病害虫
ハマキムシが枝先の新芽につくことがあります。
また、常緑樹ではありますが、春と秋に落葉をします。特に秋~春前までは葉の生え変わりの落葉が続くので葉が次第に少なくなります。自然現象ですので、そのまま見守ってください。